TCH研究会 Ⓡ | ||||||||||||
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TCH研究会とは? | ||||||||||||
TCH研究会Ⓡは、TCH是正を顎関節治療以外の歯科治療で力のコントロールに応用することを研究/発信する歯科医療関係者のスタディグループです。 TCH是正等による顎関節治療に関しましては、次世代の顎関節治療を考える会(http://tmd-kino.com/tch.html)をご覧ください。 |
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TCHとは? | ||||||||||||
TCHとは、Tooth Contacting Habit の略で、歯列接触癖のことです。 東京慈恵会医科大学の杉崎正志先生・東京医科歯科大学の木野孔司先生が提唱した概念で、覚醒時に持続的に上下歯列を一部もしくは全部接触させる癖です。 クイシバリやハギシリなど強い力とは違い、弱い力が持続的に作用することで、顎関節や咀嚼筋群に負荷がかかり、顎関節症の原因の1つになると言われています。 TCHは、顎関節症以外に、咬耗・WSD・知覚過敏・咬合痛・歯根破折・修復物脱離/破損・歯周病・カリエス・骨隆起・歯の圧痕などとの関連が考えられています。 また、肩こり・頭痛などの全身症状との関連もあるようです。 現時点で、まだまだ論文などのエビデンスが弱いのですが、多数の歯科医院でTCH是正によって好結果が得られています。 当研究会は、これらのデータを収集し、発表する予定です。 |
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協賛会社 | ||||||||||||
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